2015年10月22日、中国紙・重慶青年報は北朝鮮が債権国側に対して対外債務の帳消しを求めていると伝えた。

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北朝鮮は2012年までで対外債務が合計200億ドル（約2兆4000億円）に達しているが、これにはロシアがすでに放棄した北朝鮮向けの債務は含まれていない。北朝鮮は債権国側と30年の分割払いについて協議しているが、ほぼすべての国に対して債権の帳消し、または90％以上の放棄を求めている。

このニュースが中国版ツイッター・微博（ウェイボー）で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「ここまで恥知らずな国がこの世界に国として存在しているとは…」

「韓国より恥知らずな国があることを初めて知った」

「さすがは韓国人と同じ民族だ」

「なんて奇特な国なんだ。奇特としか形容できない」

「社会主義国だからな。お前のものは俺のもの、俺のものも俺のものだ」

「北朝鮮に金を貸した国は返済されることを期待してはいないと思う」

「俺のローンも9割免除にしてくれ」

「借金って返さなくてもいいものだったのか。どうりで法廷に訴えても人に貸した金が返ってこないわけだ」

「ただのチンピラ政権だな」

「お金がないなら北朝鮮の女性を中国に輸出したらいい。中国は独身男性の結婚問題が解決し、北朝鮮は食糧問題が解決できる」（翻訳・編集/山中）