習主席はなぜユナイテッドではなく、シティを選んだのか―中国メディア

Record China    2015年10月24日(土) 7時16分

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23日、新京報は、「習近平国家主席は、なぜマンチェスター・ユナイテッドではなく、マンチェスター・シティの試合を観戦するのか」と題する記事を掲載した。写真はマンチェスター・ユナイテッドの本拠地オールド・トラッフォード。

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2015年10月23日、新京報は、「習近平(シー・ジンピン)国家主席は、なぜマンチェスター・ユナイテッドではなく、マンチェスター・シティの試合を観戦するのか」と題する記事を掲載した。

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サッカー好きとして知られる習主席は、英国訪問最後の日にプレミアリーグのマンチェスター・シティの試合を観戦する。英紙フィナンシャルタイムズによると、習主席は当初、オールド・トラッフォードでユナイテッドの試合を観戦する予定だったが、マンチェスター市議会のリチャード・リース議長がシティのファンであることや、執行官のハワード・バーンスタイン氏がクラブの名誉会長であることから、シティのホームゲームを観戦することになったという。

シティと中国にはほかにも接点がある。それは、2002年から6年間シティに在籍した孫継海(スン・ジーハイ)選手だ。同選手も英国に渡り、習主席に付き添ってこの試合を観戦する。各国のサッカークラブとつながりを持つシティが、今後、中国選手と各国リーグの仲介を行う可能性があることや、各国のユースチームと協力していることが中国サッカー改革の理念に合致することが、習主席が最終的にシティを選んだ理由ではないかと報じられている。(翻訳・編集/北田

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