Record China 2015年10月24日(土) 13時4分
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21日、韓国・毎日経済は、新興国の景気低迷で、スマートフォンなど通信機器メーカーが業績不振に苦しんでいるなか、日本のIT部品メーカーは躍進を遂げていると伝えた。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。資料写真。
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2015年10月21日、韓国・毎日経済は、中国をはじめとする新興国の景気低迷で、スマートフォンなど通信機器メーカーが業績不振に苦しんでいるなか、日本のIT部品メーカーは躍進を遂げていると伝えた。
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スマートフォンメーカー各社は生き残りのために高機能化を進めている。また、自動車業界も電気自動車の開発に乗り出している。こうした事情を背景に、日本製部品の需要が増加しているというのだ。日本メディアが独自に集計した主要電子部品メーカー6社(京セラ、日本デンサン、村田製作所、TDK、アルプス電気、日東電工)の第3四半期(7〜9月)の電子部品受注額は1兆4000億円に達し、四半期ベースで過去最大になると予想されている。
この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。
「部品だけじゃなくて、日本製の機械がないと作れない物がたくさんある」
「ギャラクシーエッジのボディーのカーブやメタルボディも日本の技術で作っているんじゃないのか?」
「そのほかにも、カメラや放送機器分野では日本企業の独断場だ」
「今まではサムスンが笑っていたが、これからは日本企業が笑う番だな」
「韓国の部品産業が日本に比べて劣ることは認める。しかし電子産業はまだ韓国の方が上だ」
「日本の部品メーカーを何社も集めても、サムスンの売上高には追いつかない。サムスンは格が違う」
「このような技術を持っていてこそ、長く事業を続けられる」
「組み立てだけでは、利益に限界があり、業界内でも浮き沈みがひどい。特にIT系の製造業は5年後が予想できないが、基礎部品は安定している。日本は小さな会社でもこのような基礎部品や重要な素材を開発しているところがある」(翻訳・編集/三田)
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