2015年10月21日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の朴槿恵（パク・クネ）大統領は同日、韓国大統領府主催の「韓服特別展」を参観した後、大統領府前の噴水台の周辺を移動中、見学に来ていた中国人観光客に偶然遭遇し、簡単なあいさつを交わした。22日付で環球時報（電子版）が伝えた。

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朴大統領が展覧会を参観している間、一部の観光客が青瓦台前の撮影が許可された指定場所やその周辺で待機していたところ、朴大統領と中国人観光客との間でやりとりがあった。

朴大統領は中国語で「皆さん、こんにちは」とあいさつしたほか、韓国語で観光客らに「楽しんでいますか」と話しかけた。中国人観光客が「とても楽しんでいます。お目にかかれてうれしいです」と答えると、大統領は「いつでもいらしてください」と応じたという。（翻訳・編集/岡田）