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20日、雲南省開遠市で、見るものを心配させずにはいられない驚きの挑戦が始まった。17歳の少年が高さ35mに張られたワイヤーの上で35日間一度も地上に降りずに生活するパフォーマンスに挑戦する。
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2007年10月20日、雲南省開遠市南洞風景区で、見るものを心配させずにはいられない驚きの挑戦が始まった。17歳の少年が高さ35mに張られたワイヤーの上で35日間一度も地上に降りずに生活するパフォーマンスに挑戦する。
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この思わずぞっとするパフォーマンスにチャレンジするのは、安徽省出身の雑技家・劉東瑞(リュウ・ドンルイ)くん。17歳の少年だが、雑技のキャリアはすでに10年を数えるという。期間中、劉くんは毎日綱渡りなどの雑技を披露。食事・トイレなどはワイヤー上につるされた小さな部屋のなかで行うという。
キャリア10年のプロにとって、ワイヤーの上を歩くことはお手のもの。むしろ問題となるのは35日間、孤独に生活することの精神的負担だという。劉くんは絵を描いたり、日記を書いたりして過ごすから大丈夫だとけなげな答え。
少年の過酷なチャレンジが成功するよう、RecordChinaもエールを贈りたい。なおギネス記録は艾斯開爾(アイスカイアル)が記録した40日間となっている。(翻訳・編集/KT)