日本、安全保障関連法で韓国の懸念払しょくに努める=欧米ネット「日本と韓国の関係改善は世界にとって有益」

Record China    2015年10月21日(水) 18時13分

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20日、日本と韓国は防衛相会談を行い、安全保障関連法案についての韓国の懸念払しょくに努めている。この報道に、欧米のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

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2015年10月20日、ロイター通信は、日本と韓国は同日、防衛相会談を行い、安全保障関連法案についての韓国の懸念払しょくに努めていると報じた。

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中谷元防衛相は20日、韓国ソウルで韓民求(ハン・ミング)国防相と会談を行い、安全保障関連法について、「他国の領域で自衛隊が活動する場合は、国際法に基づいて当該国の同意を得る」と説明した。韓国は、朝鮮半島有事の際に日本が韓国の同意を得ずに自衛隊を派遣することになるのではないかとの懸念を示していた。

この報道に、欧米のネットユーザーがコメントを寄せている。

「日本、ベトナム、韓国、フィリピン、タイ、カンボジア、マレーシアなどが協力して、南シナ海から中国を追い出してほしい」

「日本は軍事化すべきだ。中国は脅威だ。日本は米国ではなく自国で中国との関係に対応すべきだ」

「韓国と日本の関係が改善することは、世界にとって有益なことだ。過去の過ちは起こってしまったことだからなくすことはできないが、どちらの国も未来を見るべきだ」

「韓国は日本がかつてとは違う国になったということを理解すべきだ。日本は思いやりの心や、世界に繁栄をもたらして分かち合うことを知っている。今、韓国は日本よりも中国についてもっと心配すべきだ」

「日本が台頭することで、ASEAN諸国は中国による強硬な行動を避けることができる。日本は軍事的な役割を活発化させるべきだ」(翻訳・編集/蘆田)

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