日本の大学教授「日本から一刻も早く離れないと、琉球人の尊厳は踏みにじられる」=中国ネット「独立を支持する」「日本の言論の自由度には驚き」

Record China    2015年10月21日(水) 4時39分

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20日、中国のポータルサイト・新浪は、日本メディアの記事を引用して、日本の専門家が沖縄独立が現実になる可能性があると主張していることを報じた。写真は沖縄。

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2015年10月20日、中国のポータルサイト・新浪は、日本メディアの記事を引用して、日本の専門家が沖縄独立が現実になる可能性があると主張していると報じた。

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記事は、日本の龍谷大学の松島泰勝教授の寄稿文を掲載した朝日新聞の記事を紹介。寄稿文では、「琉球が日本の一部になったのはたかだか140年ほど前。しかもその時、日本政府は軍事力で無理やり日本の一部にした」と指摘。「オスプレイ配備や辺野古新基地建設を強制し、宮古・八重山諸島への自衛隊基地設置を進め、集団的自衛権法制化によって日米同盟体制を強化しようとする日本から一刻も早く離れないと、琉球人の尊厳は踏みにじられ、沖縄戦のように琉球は再び戦場になる」などとし、米国英国からの独立をモデルケースに、「沖縄独立は机上の空論ではない」と主張している。

この報道に、中国のネットユーザーはさまざまなコメントを残している。

「支持する。琉球はもともと1つの国だった」

「琉球は琉球人のもの。日本人は出て行け!」

「琉球は古来より中国の土地だ」

「日本に管理されたくない?じゃあ、中国に復帰する?」

「いま中国は強大になった!さあ、祖国の胸に飛び込んでおいで」

「中国に復帰とか、何を言ってるんだか。琉球は独立国で清朝と関係が良かったってだけの話だろう。中国の一部ではなかったんだよ」

「こんなことも言えるなんて、日本は言論が自由すぎやしないか?」

「日本の言論の自由度には驚かされる。もし中国なら典型的な国家分裂罪だ」(翻訳・編集/北田

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