中国・習主席が5日間の英国公式訪問スタート、女王主催の晩さん会など「極めて手厚いもてなし」受ける―中国メディア

Record China    2015年10月20日(火) 13時30分

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19日、中国の習近平国家主席が英国公式訪問をスタートさせた。英国側は「習主席は極めて手厚いもてなしを受ける」としている。写真はロンドン。

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2015年10月19日、中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席が英国公式訪問をスタートさせた。現地時間夜8時ごろにロンドン・ヒースロー空港に到着した習主席と夫人を、英女王代理のフッド子爵、ハモンド外相らが出迎えた。20日付で新華網が伝えた。

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中国トップの国賓としての訪英は10年ぶりで、習主席の滞在は23日までの5日間。バッキンガム宮殿がこのたび発表した日程表によると、20日午前は宿泊先でチャールズ皇太子、カミラ夫人の出迎えを受けた後ホース・ガーズ・パレードに移動、エリザベス女王、フィリップ殿下と対面し、歓迎式と閲兵式に臨む。その後は女王夫妻とともに馬車でバッキンガム宮殿に移動し、女王主催の私的な昼食会に出席する。同日午後は議会で演説し、夜は女王主催の晩さん会であいさつをする予定。

21日以降の予定としては、キャメロン首相との会談(21日)、中国の通信機器メーカー華為技術(ファーウェイ)の英国本部視察(同)、ロンドン市長による夕食会(同)、衛星通信企業インマルサット視察(22日)、キャメロン首相夫妻との夕食会(同)、シティ・フットボール・グループ(CFG)視察(23日)などがあり、英国側は「習主席は極めて手厚いもてなしを受ける」としている。(翻訳・編集/野谷

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