「米国籍」のため機内で出産?妊娠36週目の危険すぎる搭乗、芸能界にも類似例―台湾

Record China    2015年10月21日(水) 0時10分

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19日、米国籍を取得するため機内で出産したとされる台湾人女性が話題になる中、過去に芸能界にも同じような例があったと報じられている。写真はホン・シャオレイ。

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2015年10月19日、米国籍を取得するため機内で出産したとされる台湾人女性が話題になる中、過去に芸能界にも同じような例があったと報じられている。東森新聞網が伝えた。

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台北から米ロサンゼルスに向かうチャイナエアライン(中華航空)の機内で今月初め、乗客の台湾人女性が出産するという出来事があった。

同社の規定によると、妊娠32週以上の場合は搭乗の際に医師の診断書が必要になるが、この女性は36週目にも関わらず申告せず。また、女性が機内で絶えず米国領空に達したか気にしていたことが明らかになり、子どもに米国籍を取得させるための行動だったのではと注目され、一般社会から非難を浴びている。

この騒動について、芸能界にも類似する危険な例があることが明らかに。モデルのホン・シャオレイ(洪曉蕾)も08年、妊娠36週目で飛行機に乗り、米国到着後に出産していた。06年にも第一子を米国で出産したが、この時は31週目で渡米。第二子については、「将来、2人の子どもに不公平を感じさせないため」に、やはり米国での出産を選んだと語っている。

台湾のタレントが米国で出産するケースは近年増加している。司会者でタレントのペイチェン(佩甄)は「台湾を捨てた」という非難の声に対し、「どこで生まれても台湾人という事実は変わらない」と反論。歌手で俳優のジミー・リン(林志穎)の元モデル妻の場合は、混乱を避けるため米国での極秘出産を選んだとしている。(翻訳・編集/Mathilda

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