米中首脳会談で合意後も、米企業7社が中国からサイバー攻撃受ける―米メディア

Record China    2015年10月20日(火) 20時50分

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19日、米CNETは、米国と中国が首脳会談で、企業に対するサイバー攻撃を容認しないとの合意をしてから3週間のうちに、複数の米企業が中国からサイバー攻撃を受けていたと報じた。資料写真。

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2015年10月19日、米CNETは、米国と中国が首脳会談で、企業に対するサイバー攻撃を容認しないとの合意をしてから3週間のうちに、複数の米企業が中国からサイバー攻撃を受けていたと報じた。

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米サイバーセキュリティー会社「クラウドストライク」が明らかにしたところによると、中国によるサイバー攻撃を受けたのは、テクノロジー企業5社と医薬品企業2社の計7社。クラウドストライクは、米中首脳会談での合意後も、中国によるサイバー攻撃は今日まで続いていると述べている。

この報道に、米国のネットユーザーからは、「とても驚いた。どうして約束を守らないなんていうことができるんだ?」「サイバー攻撃を受けた7社の企業名は報じられないのか?」「中国政府にサイバー攻撃をすぐさまやめさせるなんてことを、どうやったら期待できるんだ?私たちの国にもハッカーはいて、コントロールできないんだよ」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/蘆田)

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