富裕層の増え続ける中国で高まる「執事」需要、養成学校がひそかにブーム―米メディア

Record China    2015年10月25日(日) 16時35分

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19日、富裕層の増え続ける中国で、執事(バトラー)養成学校がひそかなブームになっている。資料写真。

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2015年10月19日、中国・環球網によると、米CNNは、富裕層の増え続ける中国で、執事(バトラー)養成学校がひそかなブームになっていると報じた。

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オランダに本部を持つインターナショナル・バトラー・アカデミーが四川省の成都に開校した支部校で今週、6週間の養成プログラムが始まった。

中国の出版グループ「胡潤」によると、中国で総資産が10億ドル(約1200億円)を超える富豪の人数は596人に増え、初めて米国を上回った。

成都の支部校のカリキュラムは、オランダ本部の従来のものに加え、優れた白酒や茶の選び方をなどの現地化がなされている。

同校はこれまでに17人の執事を送り出し、今週新たに9人の新入生を迎えた。卒業後に期待される年収は3万1500元(約59万円)。英語などの高いスキルがあれば年収は3倍以上に跳ね上がるという。(翻訳・編集/柳川)

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