行き詰まった韓国の戦闘機事業、中古機の導入を検討か=韓国ネット「いくら親米でもそれは異常」「日本に防空任務を任せるつもりだ」

配信日時:2015年10月20日(火) 12時25分
行き詰まった韓国の戦闘機事業、中古機の導入を検討か=韓国ネット「いくら親米でもそれは異常」「日本に防空任務を任せるつもりだ」
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18日、米国が技術移転を拒否したことで韓国型戦闘機(KF−X)開発事業に重大な支障が予想される中、韓国空軍の戦闘機不足に備えるため、第3国の中古戦闘機の購入やリースの必要性が検討されている。資料写真。
2015年10月18日、韓国・世界日報によると、米国が技術移転を拒否したことで韓国型戦闘機(KF−X)開発事業に重大な支障が予想される中、韓国空軍の戦闘機不足に備えるため、第3国の中古戦闘機の購入やリースの必要性が検討されている。

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韓国空軍関係者は「韓国国防研究院(KIDA)が判断した韓国の適正戦闘機保有台数は430台だが、9月の国政監査業務報告でも述べたように、現在韓国空軍が保有している戦闘任務機は420台だ」と述べた。軍当局は戦争時の主導権早期確保と効率的な陸海軍作戦支援のために必要な最小規模の戦闘機は上位機種(F−35A級)100機、中位機種(KF−16級以上)200機、下位機種(FA−50級)130機など430機が必要であるとみている。韓国軍は今後発生する戦闘機の老朽化や不足をカバーするため、KF−X開発の正当性を説明してきた。

しかし、米国の技術移転拒否により、120台を自主生産するというKF−X事業に支障を来し、2025年の開発目標が達成できない場合、空軍の戦闘機不足がさらに深刻になる。自主国防ネットワークのシン・インギュン代表は、「政府がKF−X開発の現実的な開発計画を示し、これをもとに空軍戦力の空白を埋める対策が急がれる」とし、「戦力の空白を埋める代替案として、第3国の中古戦闘機購入やリース案がある」と助言した。シン代表は「米国のF−15やF−16の中古機体を購入する案と、在韓米軍に配備されているA−10地上攻撃機をリースする案などの検討が可能」とし、「特にA−10の場合、米空軍が退役を強く希望しており、これをリースする場合、主に地上爆撃任務を担うF−5の代替えが可能だ」と述べた。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「いくら親米でも、それは異常だ。特にA−10機は、米国が退役させようとしている機種なのに、これをリースしろと?」
「中古車は修理費がかさんで、結局新車を買うのと同じになることがある。戦闘機も同様のはずだ」

「なぜそこまでしてユーロファイター(欧州各国が共同開発した戦闘機)を買うのを嫌がるのだ」
「米国一辺倒じゃなくて、ユーロファイターを導入して、技術移転を受けてはどうだ」
「いっそのことロシアのSu−35を導入して、レーダー関連技術の移転を受けよう」

「日本の自衛隊に防空任務を任せるつもりだ」
「このような状況を見ると、大韓民国国民という身分自体が恥ずかしい」

「KF−Xの開発以前に、まず解決しなければならないのは防衛産業不正の温床だ。防衛事業庁を解体するべき」
「KF−Xより、無人機の開発をしろ」
「素直に能力がないことを認めて、海外の技術者を雇い、国産化させるのが時間とお金の節約になる」(翻訳・編集/三田)
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