2015年10月17日、台湾の女性タレントのオウヤン・ニーニー（欧陽[女尼] [女尼]）が、フェイスブック上で高額の果汁飲料を紹介したことで、「苦労知らずのお嬢様」とネットユーザーの批判にさらされている。新浪が伝えた。

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伯母は有名歌手の欧陽菲菲（オーヤン・フィーフィー）で、台北市の市会議員と元女優の両親を持つオウヤン・ニーニー。妹のオウヤン・ナーナーも美少女チェリストとして昨年ブレークし、今年は芸能活動を本格的にスタートした。末妹も加えた「オウヤン三姉妹」として有名だ。

そのオウヤン・ニーニーがこのほど、フェイスブック上で体にいいという果汁飲料を紹介。1日分が1320台湾ドル（約4900円）のため、1カ月飲み続けると約4万台湾ドル（約15万円）という超高額商品だった。庶民には手の届かないこの価格について、「苦労知らずのお嬢様」「世間離れしたセレブ」とネットユーザーから批判を浴びている。また、別の芸能人も同飲料をSNSで紹介しているため、ステマ疑惑も浮上している。

妹のオウヤン・ナーナーも先日、パリに向けて出発時の空港ファッションが総額100万台湾ドル（約370万円）以上だったと話題になったばかり。わずか15歳にしてすでに拝金主義か？と、こちらも熱い視線を浴びている。（翻訳・編集/Mathilda）