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18日、ジェイ・チョウの個人事務所が、ジェイが発表したとされる「僕は中国人じゃない」コメントについて、否定と抗議の意を発表した。
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2007年10月18日、ジェイ・チョウ(周杰倫)の個人事務所「杰威爾音樂有限公司」が、ジェイが発表したとされる「僕は中国人じゃない」コメントについて、否定と抗議の意を示した。
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このコメントは、中国でインターネット上に巻き起こったもの。ジェイが日本のメディアに対し、「僕は中国人じゃない。だから中央電視台(CCTV)で僕のCMが封印された」と語った、とまことしやかに書かれている。同事務所の共同経営者で、総経理を務める楊峻栄氏は、「電子通信警察に訴えて、デマを飛ばした犯人を必ず見つけ出す」と反論し、「中国では勝手なデマばかり流れている。今回のは政治的意図も絡んで、非常に悪質」と憤慨した様子を見せていた。
ジェイ本人はこの噂について、「僕は中国人だし、生粋の台湾人」と話し、ここ数年、アルバムで中国風の楽曲を発表しているのは、外国人に中国文化の素晴らしさをアピールしたいから。僕の歌が真実を表していると思う」とコメントしている。(翻訳・編集/Mathilda)
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