中国人が日本の不動産「爆買い」、今後広がる可能性―中国メディア

Record China    2015年10月19日(月) 11時0分

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15日、中国人による日本の不動産の「爆買い」が広がる兆しを見せている。写真は東京。

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2015年10月15日、人民網によると、中国人による日本の不動産の「爆買い」が広がる兆しを見せている。

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海外に不動産を持った時、人生最高の喜びを感じる中国人は少なくない。東京は今、不動産購入を希望する中国人の新たな選択肢になりつつある。ある中国の富豪が今年8月、東京の超高級住宅を購入したことで話題になった。富豪が買ったのは赤坂の住宅2軒。合わせて13億7000万円だった。東京では04年以来最高額で、中国人の「爆買い」が春節(旧正月)以降続いていることを証明する形となった。

多くのアジア諸国と異なり、日本では建物だけでなく土地も買うことができる。多くの中国人は東京の不動産価格は上昇が続くと予測。中国人観光客の増加に伴い、不動産への関心も高まっている。恐らく今後、不動産購入を目的とした中国人の訪日は増えるだろう。

一方、日本では1990年代以降、不動産価格が下落を続けてきた。中国人による高級物件購入の増加は、新たな収益源になる可能性もある。(翻訳・編集/大宮)

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