2015年10月15日、米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカ中国語版サイトによると、このほど発表された世論調査の結果から、米国人の8割以上が「米韓関係は重要」と考えていることが分かった。

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朴槿恵（パク・クネ）韓国大統領の訪米直前に発表されたもので、調査実施は5月下旬から6月中旬までの約3週間。対象となった18歳以上の2034人のうち、83％の人が「米韓関係は重要」と回答し、「韓国は信頼できるパートナー」と答えた人は66％に上った。このほか、北朝鮮が韓国を攻撃した場合、韓国を支援するために米国が派兵することを「支持する」と答えた人は1974年の設問以来、過去最高となる47％に達した。

また、「韓国が国際社会でリーダーとしての役割を果たすことを期待する」との回答が62％に上る一方、「韓国が責任を持って国際問題を処理できると信じている」と答えた人は36％だった。（翻訳・編集/野谷）