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17日、シルクロード観光の拠点である敦煌の空港が臨時で国際線の受け入れを始め、第1便として福島からのチャーター便が到着した。
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2007年10月17日、シルクロード観光の拠点である敦煌の空港に初の国際便が到着した。第1号は日本の福島からの直行チャーター便。国内線専用の同空港が、外国からの観光客誘致を促進するため国際線の申請をしていたもので、このほど臨時の国際チャーター便受け入れが可能となった。
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敦煌はユネスコの世界遺産に登録されている莫高窟や漢詩に詠われる玉門関、砂漠に浮かぶ月牙泉など見どころが豊富。観光客にとっても乗り継ぎなしで敦煌入りできるのは大きなメリットとなる。
同市旅遊局によると、昨年は12万人の海外からの観光客を受け入れた。今後は手始めにツアー客の多い日本、韓国、香港からの直行便を受け入れていく方針だという。(翻訳・編集/WF)
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