事業の遅延望まず、遺棄兵器処理事業特別背任問題に中国政府がコメント―外交部

Record China    2007年10月19日(金) 10時46分

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18日、外交部の定例記者会見で、劉建超報道官は、日本で発覚した旧日本軍遺棄化学兵器処理事業絡みの特別背任問題について言及した。写真は黒竜江省牡丹江市の遺棄兵器発掘現場。

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2007年10月18日、外交部の定例記者会見で、劉建超(リュウ・ジエンチャオ)報道官は、日本で発覚した旧日本軍遺棄化学兵器処理事業絡みの特別背任問題について言及した。

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17日、東京地検特捜部は、大手建設コンサルタント会社「パシフィックコンサルタンツインターナショナル」(PCI)を特別背任容疑で強制捜査した。同社幹部が1億円を不正流用した疑いがもたれている。

劉報道官は記者からの質問に答え、「中国側は日本政府が今回の事件を責任ある態度で解決し、化学兵器処理のタイムスケジュールに影響を与えないことを希望する」とコメントした。(翻訳・編集/KT)

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