農水省がTPP関税撤廃品目を発表、日本で抗議の声が噴出=「日本人の抗議って効果がない」「日本はグローバル化の最大の被害者」―中国ネット

Record China    2015年10月13日(火) 7時29分

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9日、中国メディア・観察者網はTPPの合意内容について、日本国内では抗議の声が多数出ていると伝えた。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2015年10月9日、中国メディア・観察者網は環太平洋連携協定(TPP)の合意内容について、日本国内では抗議の声が多数出ていると伝えた。

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9日、農林水産省の発表によると、関税を設定している農林水産物834品目のうち、協定発効後に約半数が撤廃となる。これに対して農業従事者や農協、農林族議員などから強い抗議の声が出ている。

このニュースに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「安倍首相を選んだのは君たちだからな。誰も責められないだろ」

「抗議に意味があるなら安保法案は通過しなかったはず」

「抗議しても意味がない。早く安倍首相を辞めさせる方法を考えた方がいい」

「なんだか日本人のする抗議ってまったく効果がないような気がする。日米安保条約、憲法改正、米軍基地問題。数百万人が抗議しても意味がない」

「大企業の利益を守り、中小企業の利益を犠牲にするということだな」

「日本はグローバル化の最大の被害者だな」

「ずっと保護してきた農業を守れなくなるんだ。TPPは明らかに売国協定」

「食料自給率が40%から13%に下がるのか。いいことだ」

「日本はこの先、農業は必要なくなる。すべて米国から輸入すればいいだけ。しかも放射能汚染されていないのだからいいじゃないか」(翻訳・編集/山中)

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