甘利TPP担当相、クリントン氏の不支持表明に「再交渉には応じることはない」と強調―米メディア

Record China    2015年10月10日(土) 14時1分

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9日、ロイター通信によると、環太平洋連携協定(TPP)について米大統領選の民主党候補のヒラリー・クリントン前国務長官が不支持を表明したことを受けて、甘利明TPP担当相は9日、TPPの再交渉に応じることはないと述べた。資料写真。

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2015年10月9日、ロイター通信によると、環太平洋連携協定(TPP)について米大統領選の民主党候補のヒラリー・クリントン前国務長官が不支持を表明したことを受けて、甘利明TPP担当相は9日、TPPの再交渉に応じることはないと述べた。

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甘利氏は9日、記者団に対して、TPPについて不支持であると表明したクリントン氏の発言について、交渉をやり直すことになれば、参加した国々は大筋合意までの努力は何だったのかと疑問を抱くことになると述べた。また、今回の合意を反故にすれば米国の威信を落とすことになると述べ、米国の議員にTPPを支持するよう求めた。(翻訳・編集/蘆田)

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