日本人は中国のおばさんに羨望のまなざし?希薄な人間関係が深刻化、濃密な中国社会に関心抱く―米華字メディア

配信日時:2015年10月12日(月) 17時43分
日本人は中国のおばさんに羨望のまなざし?希薄な人間関係が深刻化、濃密な中国社会に関心抱く―米華字メディア
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7日、日本人は1950年代以降に核家族化が進み、人間関係も急速に希薄になった。中国社会に見られる、人と人の濃密な関係に、関心を抱くようになっているという。写真は中国の中高年が集まって踊る「広場ダンス」。
2015年10月7日、米華字メディア・多維新聞によると、日本人もかつては大家族で生活していたが、1950年代以降は核家族化が進み、親族や家族を重んじる人間関係も急速に希薄なものとなった。ここ20〜30年は少子高齢化の影響でさらに深刻になっているが、そうした中、多くの日本人が中国社会における人と人の濃密な関係に関心を抱くようになっているという。

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人民日報は日本に長年住み続けた中国人の多くが人間関係の希薄さを感じると伝えた。日本にはお中元とお歳暮があるが、近年は連絡手段が多様化し、会おうと思えばいつでも会えることから、こうした習慣は廃れつつあるとし、また若者の貧困化など経済的な理由や住環境の変化も習慣が消え去り人間関係が弱まっていく原因になっていると指摘している。

そうした日本人にとって、中国の濃密な人間関係は羨望の対象となっているという。ある日本人は多くの人が広場などに集まってダンスに興じる中国の「広場舞(広場ダンス)」を見て、「中国人はにぎやかなのを好む。年を取っても楽しそうだ。それに比べると、日本人は孤独に見える」と話した。

多くのソーシャルアクティビスト(社会活動家)は日中両国の高齢者の交流を深めるための組織づくりを希望しており、それはこうした社会的需要を鑑みてのことだと、記事は伝えている。(翻訳・編集/岡田)
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