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16日、貴州省の地元紙によると、トランプの罰ゲームで2時間以上ミネラルウォーターを飲み続けた男が病院に担ぎ込まれるという騒ぎがあった。(資料写真)
2007年10月16日、貴州省の地元紙によると、トランプの罰ゲームで2時間以上ミネラルウォーターを飲み続けた男が病院に担ぎ込まれ、点滴を受けるという騒ぎがあった。
同省築城市のとある会社での出来事。20歳前後の男性社員2人が退屈しのぎにポーカーをしようと言い出した。ただポーカーをするだけでは面白くない、負けたら罰ゲームとして水を飲むことにしようと提案、オフィスには満タンのウォーターサーバーが設置してあり、対戦ごとに負けたほうが飲むと決めた。
ところが、どういうわけか勝負は一方的な展開で、片方の男性が水を飲み続ける羽目に。途中から頻繁にトイレに行くようになり、2時間後、とうとう口からも水が“決壊”しそうになった男性は白旗を挙げた。しかし時すでに遅し、男性はひどい下痢で衰弱状態、見かねた同僚が病院へ連れて行った。
結局、オフィスのミネラルウォーターはタンクが半分以下に減っていた。ポーカーで熱くなったとはいえ、“お腹冷やして頭冷やさず”とは…。(翻訳・編集/WF)