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7日、中国で開催されたバスケットボールアジア選手権について、韓国の各メディアが「公正さを欠いている」と次々に不満を爆発させている。
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2015年10月7日、中国メディア・騰訊(テンセント)によると、中国湖南省長沙市で開催されたバスケットボールアジア選手権について、韓国の各メディアが「公正さを欠いている」と次々に不満を爆発させている。
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韓国メディアが取り上げている「不公正さ」とは、準決勝の日本対フィリピン戦で、試合開始時間が中国側の都合で遅れ、決勝に進んだフィリピンにとって翌日の決勝に不利となったこと、中国チームだけが高級ホテルに宿泊したこと、明らかにホーム有利の環境や雰囲気など。
また、海外から観戦に来たバスケファンはチケットが購入しづらく、ダフ屋から高値で購入せざるを得なかったり、偽造チケットが出回ったりしたほか、韓国の敗退は「現地の中国料理が辛すぎたから」とし、試合のスケジュールにも問題があったと韓国メディアは指摘している。
中国は2019年FIBAバスケットボールワールドカップの開催地として決定しているが、韓国メディアは「問題が多すぎて、ワールドカップの開催など不可能ではないか」と強い疑念をあらわにしている。(翻訳・編集/岡田)
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