習近平国家主席が過ごした村が一大観光スポットに、1万6000円の「主席セットメニュー」も人気―中国

Record China    2015年10月9日(金) 3時2分

拡大

7日、中国の習近平国家主席が訪れた陝西省延安市の梁家河村が、建国記念日の大型連休で大人気の観光スポットとなった。写真は習主席が当時住んでいた家。

(1 / 3 枚)

2015年10月7日、中国新聞社によると、今年の春節(旧正月)を前に中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席が訪れた陝西省延安市延川県文安驛鎮にある梁家河村が、国慶節(建国記念日)の大型連休で大人気の観光スポットとなった。

その他の写真

習主席は46年前、この村の人民公社の生産対に入隊し、生活を送ったことから、中国共産党の歴史を巡る「紅色旅游(赤色観光)」の重要な目的地となっている。村の資料館の管理員によると、ここ数年で約10万人、この連休だけでも1日平均3000人余りもの人が訪れている。

村では観光スポットを巡るミニバスのサービスや地鶏卵、農家楽(農家民宿)、郷土料理、地元で採れたナツメなどが人気となっているほか、習主席が食べたというふれこみの「主席セットメニュー」が860元(約1万6000円)で売り出され、1日20食余りが売れている。(翻訳・編集/岡田)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携