中国とフィリピン、バスケの試合でネット利用者にらみ合い―中国メディア

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6日、中国湖南省長沙市でこのほど行われたバスケットボール男子のリオデジャネイロ五輪予選を兼ねたアジア選手権で、決勝で中国に敗れて銀メダルに終わったフィリピンで、中国系ファストフード店をボイコットする動きが広がっている。写真は決勝会場。

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2015年10月6日、参考消息網によると、中国湖南省長沙市でこのほど行われたバスケットボール男子のリオデジャネイロ五輪予選を兼ねたアジア選手権で、決勝で中国に敗れて銀メダルに終わったフィリピンで、中国系ファストフード店をボイコットする動きが広がっている。

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台湾・中央社によると、フィリピンではSNS(交流サイト)上で中国系ファストフードのチェーン店「超群」について「食べるのをやめよう。損の始まりだ」と呼びかける声が拡大した。

これに対し、店側は公式サイトでフィリピンの銀メダル獲得を祝福するメッセージを掲載。「うちのコックは審判ではありません。仲直りしましょう」とユーモアを交えて切り返し、読んだ人たちの賛同を得ている。

しかし、フィリピンのネット利用者の不満は収まっていない。大学で中華料理を食べるのをやめるよう呼びかける動きも。アジア選手権の会場で主催者がフィリピンチームに不利になる対応をしたとの指摘も出ている。(翻訳・編集/大宮)



   

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