キャサリン妃、初の公式晩餐会出席は「習近平中国国家主席の訪英で実現」―英メディア

Record China    2015年10月8日(木) 14時29分

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5日、中国の習近平国家主席が訪英することに関連して、英紙デイリー・メールは「キャサリン妃が習主席を歓迎する公式晩餐会に出席する」と報じた。もしこれが実現すれば、キャサリン妃にとって初めての公式晩餐会出席となる。写真は晩餐会の舞台となるバッキンガム宮殿。

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2015年10月5日、中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席が今月20日より4日間の日程で訪英することに関連して、英紙デイリー・メールは「英王室のキャサリン妃が習主席を歓迎する公式晩餐会に出席する」と報じた。もしこれが実現すれば、キャサリン妃にとって初めての公式晩餐会出席となる。

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英王室関係者の情報によると、今回の習主席訪英は、年初にウィリアム王子が訪中した際に招待したことがきっかけ。ウィリアム王子は良好な英中関係の発展を望んでいるが、その意図するところは、「野生動物の違法な売買を撲滅したいという」自身の願いを実現するために有効だと考えたようだ。

公式晩餐会はエリザベス女王の主催となる。なお、チャールズ皇太子については、出席が見送られたと報じられている。その理由については2005年の英紙報道にある。当時の報道によると、チャールズ皇太子は1997年の香港返還式典で対面した中国外交官について、個人の日記で「ぞっとする古いろう人形のよう」などと表現し、江沢民(ジアン・ザーミン)中国国家主席(当時)についても批判するような内容をつづっていたとされる。(翻訳・編集/愛玉)

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