2015年10月5日、開催中の第20回釜山国際映画祭で、次世代のアジアスターを推薦するキャスティングボードイベントが開催され、台湾の俳優マーク・チャオ（趙又廷）が佐藤健に愛を告白した。中国時報が伝えた。

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演技力と影響力を持つ次世代のアジアスターを紹介するキャスティングボードイベントには、台湾からマーク・チャオと女優サンドリーナ・ピンナ（チャン・ロンロン/張榕容）、日本から佐藤健と長澤まさみ、韓国から俳優キム・ウビンと女優キム・ゴウンが出席した。

「ここに並んだ誰と共演してみたい？」の質問に真っ先に答えたのがマーク・チャオ。映画「るろうに剣心」を観て以来、佐藤健の大ファンであることを明らかにした。「もともと漫画のファンだったが、映画も本当に素晴らしかった」と、その演技を絶賛している。さらに、「佐藤さんのことが大好きだが、自分はもう結婚してしまった。残念ながら彼とは結婚できないから、せめて共演したい」と、胸いっぱいの愛情も告白した。

若手実力派女優のサンドリーナ・ピンナは、韓国の鬼才キム・ギドク監督のほか、日本の是枝裕和、中島哲也両監督の大ファンであることを語っている。（翻訳・編集/Mathilda）