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観光振興計画を下方修正、達成の鍵は大陸の観光客―台湾

配信日時:2007年10月16日(火) 18時25分
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15日、台湾観光局は観光振興計画を修正。来年度の海外観光客の目標数は当初見通しより100万人少ない400万人となった。現在制限されている大陸からの観光客数を増やすべきとの意見も。
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2007年10月15日、台湾観光局の頼瑟珍(ライ・スージェン)局長は観光振興計画の修正を発表、来年度の海外観光客の目標数は当初見通しより100万人少ない400万人となった。

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台湾観光局は2002年に「観光客倍増計画」を策定。同計画は、02年時点で300万人弱だった旅行客を08年には500万人を目指すというもの。しかし03年はSARS騒動により旅行客数は225万人にまで減少。04年以降は回復基調に乗ったが、05年338万人、06年352万人と計画目標達成には厳しい数字が続いていた。

観光客数増加の切り札として期待されているのが大陸からの観光客。現在、安全面への配慮から大陸からの観光客は1日あたり1000人に制限されている。しかし今年訪台した5万6000人の大陸出身中国人のうち、失踪者はわずかに2人と安全面での問題は少ない。大陸からの観光客の枠を1日あたり3000人にまで増やせば、年間で70万人以上もの観光客増が見込まれる。大陸からの観光客は消費意欲も旺盛で、旅行業に与えるインパクトは極めて大きいものと期待されている。(翻訳・編集/KT)

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