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2日、騰訊体育によると、中国湖南省長沙市で行われたバスケットボール男子のアジア選手権で韓国がカタールに敗れた原因について、韓国メディアが「現地の中国料理が辛すぎたから」と報じた問題で、中韓メディアが舌戦を繰り広げている。写真は湖南料理。
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2015年10月2日、騰訊体育によると、中国湖南省長沙市で行われたバスケットボール男子のアジア選手権で韓国がカタールに敗れた原因について、韓国メディアが「現地の中国料理が辛すぎたから」と報じた問題で、中韓メディアが舌戦を繰り広げている。
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韓国のニュースサイト・OSENは先日、バスケ韓国代表は今回、調理師を帯同していなかったため、大会組織委の準備した食事を食べたが、辛くしょっぱい現地の料理が口に合わず、仕方なく滞在先の近くの韓国料理店の仕出し弁当を食べたなどと報じた。
これに対し中国メディアは、滞在先のホテル「華雅国際大酒店」を取材。「各国のスポーツ選手の食習慣を考慮して、洋食を中心にし、中国の料理は副菜にした。唐辛子などは料理に直接入れておらず、選手がお好みで使えるよう(辛い)調味料を準備した。韓国人はキムチが好きということで、質のいいキムチも用意した」との証言を伝えた。
しかし、韓国メディアはこの報道に対しても「韓国人と中国人の味覚の違いをまったく考慮していない」とバッサリ。多くの人が韓国の見方を支持しているとし、「ほとんどの中国人はそう考えていないし、他の外国メディアの記者たちもホテルが提供した食事に不満を漏らしている」と指摘している。
この報道に、中国のネットユーザーの多くは「日本より韓国の方が嫌い」「韓国料理と中国料理の世界での評価の差を知らないのか」「韓国人のこういう自信はどこから来るのか?」と批判的なコメントを残しているが、一方で「湖南料理なら四川料理の方がまだマシ」「韓国人は世間知らずなんだろうけど、確かに湖南料理はちょっとな…」といった意見も寄せられている。(翻訳・編集/北田)
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