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文化財保護と住民保護の一挙両得プラン、四合院保護に320億円―北京市

配信日時:2007年10月16日(火) 17時6分
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15日、第17回党大会代表の劉淇北京市共産党書記は市内で、、同市は今後、「四合院」住宅の修繕に約320億円を投入すると発表。文化財保護と住民保護の一挙両得が見込まれるという。
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2007年10月15日、北京市で、第17回党大会代表・政治局委員・北京市共産党書記の劉淇(リュウ・チー)氏は、北京市は今後四合院住宅の修繕に20億元(約320億円)を投入する予定だと発表した。

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四合院は、北京市など華北地方を中心に多く見られる中国の伝統建築。中庭を取り囲むように格子状に建築が立ち並ぶのが特徴。市内にはいまだに昔ながらの路地(胡同)と四合院が数多く残り、かつての趣を伝えている。人力車による「胡同・四合院ツアー」も人気となっている。

四合院の多くはいまだに住居として使われているため損傷が激しい。また修繕も居住者の所得やその意向に大きく左右されるため、貴重な文化が失われるケースも少なくないという。市政府の負担による修繕は文化財保護と住民の生活向上の一挙両得が見込まれるという。(翻訳・編集/KT)

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