共産党員をテーマにした公園が武漢市にオープン=「こんな金があるなら…」「どれだけの役人が私腹を肥やしたんだろう」と中国ネットは非難の嵐

Record China    2015年10月2日(金) 0時45分

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30日、中国メディアの国際在線が、湖北省武漢市に共産党員をテーマにした華中地区最大の公園がオープンしたと伝えた。これに対して中国のネットユーザーからは非難のコメントが多く寄せられた。資料写真。

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2015年9月30日、中国メディアの国際在線が、湖北省武漢市に共産党員をテーマにした華中地区最大の公園がオープンしたと伝えた。

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この公園は、敷地面積が30万平方メートルで、中華の赤旗をテーマにした彫刻や、(革命と共産主義の象徴である)赤色体験エリア、宣誓広場、共産党史の紹介、共産党員の彫像、展示パネルなどが置かれるという。

このニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「気持ち悪い」

「邪悪な公園だ」

「これはいくらなんでも変態すぎる」

「洗脳がテーマの公園ですね」

「この種の洗脳工程は税金の無駄遣い」

「国民の税金を使って党を宣伝する公園を造ったのか?」

「俺の人生の中で一番信じられないのが共産党員だけどな」

「この費用を貧困児童の教育や医療に充てるべきだと思う」

「こんなものを造る金があるなら山間部の子供が学校に行けるようにしろ」

「この公園建設でどれだけの役人が私腹を肥やしたんだろう」

「汚職役人エリアをつくって汚職の歴史を詳細に紹介することを提案する」

「まだ完ぺきじゃないな。これに汚職役人像を造って市民が唾を吐きかけられるようにしないと」

「マルクス・レーニン主義の旗を大きく振っても、俺は国民党に加入する」

「8000万人の党員だけを集めた特別地区をつくれば、共産主義はすぐにでも実現すると思うのだが」(翻訳・編集/山中)

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