2015年9月28日、米紙ワシントン・ポストは、民主党のヒラリー・クリントン前国務長官が、中国の習近平（シー・ジンピン）国家主席が、米ニューヨークの国連本部で女性の権利向上に関する会合を開催したことを「恥知らず」と非難したと報じた。

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ワシントン・ポストの報道によると、次期米大統領選に立候補している民主党のクリントン氏は27日、習主席が国連本部で女性の権利向上に関する会合を開催したと報じた米紙ニューヨーク・タイムズの記事について、ツイッターで「フェミニストたちを迫害している習氏が、女性の権利に関する会合を開催？恥知らずだ」と非難した。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「ドナルド・トランプの方がヒラリー・クリントンよりもリベラルだ」

「ヒラリーは性差別主義者だ！」

「ヒラリーが他の人間に向かって“恥知らず”と言ったって？“目くそ鼻くそを笑う”の典型的な例じゃないか」

「ヒラリー・クリントンは偽善者だ。大きなことを言うがほとんど何も成し遂げない」

「彼女は誰に対しても何に対しても、“恥知らず”と言う」

「ヒラリーの側近のうちの誰が、“恥知らず”という言葉を使うのがいいと決めたのだろうか？」

「彼女は、（夫の）ビルの犠牲者に対しては十分な同情を示さなかったよね」（翻訳・編集/蘆田）