2015年9月25日、訪米中の習近平（シー・ジンピン）中国国家主席がオバマ米大統領と米中首脳会談に臨む。習主席に伴ってワシントンに滞在中の彭麗媛（ポン・リーユエン）夫人も同日、ファーストレディー外交を展開する予定だ。新聞晨報が伝えた。

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現地時間25日午前、彭夫人はミシェル・オバマ大統領夫人とともにワシントンDCのスミソニアン国立動物園を訪れ、共にパンダを見学する予定。同園には現在「美香（メイシャン）」「添添（ティエンティエン）」「宝宝（バオバオ）」という名の3頭のパンダのほか、生まれたばかりの1頭の赤ちゃんパンダがいる。美香と添添は2000年に中国から貸与されたパンダで、宝宝は2013年に誕生した2頭の子。パンダの見学後、2人のファーストレディーは共同で重大発表を行うとされているが、同園の飼育員からは「発表の内容がパンダの貸与期間延長であればいい」との希望を話している。

また、動物園では英中バイリンガル教育を実施する現地校の児童たちが彭夫人歓迎の合唱を披露する。（翻訳・編集/愛玉）