韓国語がフランス版センター試験の「必修選択外国語」に格上げ=韓国ネット「ハングルは実に誇らしい」「アルファベット圏で役に立つのか疑問」

Record China    2015年9月24日(木) 10時20分

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19日、フランスのオランド大統領が、大学入試センター試験に当たる「バカロレア」において韓国語を必修選択科目に格上げすると明らかにした。これについて、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。資料写真。

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2015年9月19日、韓国・MBCテレビは、フランスの大学入試センター試験に当たる「バカロレア」において、韓国語が第3外国語から第2外国語に格上げされたと伝えた。

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「仏韓相互交流の年」に合わせ訪仏した韓国の黄教安(ファン・ギョアン)首相に対し、フランスのオランド大統領が明らかにした。オランド大統領は、「依然として存在する情緒的、文化的な障壁を打ち壊すため、フランス語と韓国語間の言語交流を活性化すべく決定した」という。これに対し黄首相は感謝の意を表した。

バカロレア試験では、第1・2の2つの外国語が選択必修となっており、韓国語が第2外国語に格上げされたことにより、受験生は30余りの第2外国語から韓国語を選択できるようになる。

これについて、韓国のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられている。

「第2外国語が30種もあるのか。これまでその中にも入れなかったという事実はどう受け止めればいいんだろう?」

「30余りの中にも入れなかったことが驚き」

「30個の中から選ぶとしたら、韓国語を選択する学生はどのくらいになるのか…」

「10余りの母音を使って、どんな音声言語をも文字化できるハングル。韓国語は言語の最高峰だ」

「わが母国語は実に偉大だ。韓国は誇らしくないけど、ハングルは誇らしい」

「人類が創造した最も優れた文字がハングルだ。3日あれば読み書きができるようになる」

「ハングルが優れていることは認めるけど、アルファベット文化圏でどれだけ役に立つのか疑問だ」

「フランス語は耳に心地良いけど、いざ覚えようとするとむちゃくちゃ難しい」

「地球上で一番憎たらしく発音もひどいのは日本語」

「朝鮮時代にフランスに略奪された文化財も、一日も早く返してほしい」(翻訳・編集/和氣)

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