もはや“自衛隊”ではない?新安保法案成立は専守防衛の原則を葬り去った―中国メディア

Record China    2015年9月19日(土) 12時41分

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19日、日本の国会で安保関連法案が可決・成立した。これことについて、中国ポータルサイト・新浪の中国版ツイッターアカウントは「安保法案成立で、日本の自衛隊はもはや“自衛”だけではなくなる」と伝えた。写真は陸上自衛隊HPより。自衛隊観閲式。

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2015年9月19日、日本の国会で安保関連法案が可決・成立した。これについて、中国ポータルサイト・新浪の中国版ツイッター・微博(ウェイボー)のアカウントである微天下は「安保法案成立で、日本の自衛隊はもはや“自衛”だけではなくなる」と伝えた。

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微天下は、「70年前の日本軍国主義への戒めから、日本国憲法は永久に戦争を放棄し、自衛隊も専守防衛に徹してきたが、新安保法案はこの原則を葬り去った。今後、日本は直接攻撃を受けていなくても、(友好国が攻撃を受けた場合は)敵国に先制攻撃をすることができる」と伝えている。(翻訳・編集/北田

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