2015年9月18日、台湾の国民的歌手・欧陽菲菲（オーヤン・フィーフィー）のめいでタレントの欧陽娜娜（オウヤン・ナーナー）の退学騒動で、父親が音楽学校を休学していることを明かした。三立新聞網が伝えた。

【その他の写真】

欧陽菲菲の美少女のめいとして、日本でも話題になった欧陽娜娜は、2012年に12歳のチェリストとしてソロコンサートを開催し、台湾で注目されるように。同時にタレント活動もスタートし、昨年の映画「北京愛情故事」で中国でもブレーク。現在は中国でバラエティー番組「偶像来了」に出演するなど、映画やテレビで引っ張りだこの人気者となっている。

米カーティス音楽学校で学んでいる欧陽娜娜だが、今年5月に退学処分となり、今後はタレント活動に重点を置くとのうわさが報じられたばかり。彼女の母親が「今後は独学で」と語ったことも、今回のうわさを大きくすることとなった。このほど父親で台北市議会議員の欧陽龍（オウヤン・ロン）氏がインタビューに答え、退学ではなく休学であることを明らかにした。

これについて彼女がブレークした中国のネット上では、芸能活動に専念するため、わずか15歳で学業を放棄していいものかと論争が巻き起こっている。（翻訳・編集/Mathilda）