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10日、フィリピンのセブ・パシフィック航空は広東省広州市とマニラを結ぶ路線を開設し、航空券の最低金額が1元という驚きの格安チケットを売り出した。写真は広州市の白雲空港。
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2007年10月10日、フィリピンのセブ・パシフィック航空は広東省広州市とマニラを結ぶ路線を開設し、航空券の最低金額が1元(約16円)という驚きの格安チケットを売り出した。これまでは南方航空の独壇場だった広州−マニラ間に殴り込みをかけた形だ。
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セブ航空は今年6月に初の中国本土便を開設以来、中国路線の増強を図っている。広州−マニラの往復チケットは、数量限定で最低1元からスタート、180元(約2880円)、250元(約4000円)と出発日が近づくほど上がっていくシステム。それでも南方航空の2000元(約3万2000円)に比べると格段に安い。
飛行時間が2時間10分のため飲食のサービスはなく、子ども割引も適応されないなどの条件があるという。(翻訳・編集/WF)
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