韓国漫画家「日本の漫画界は韓国を学んでいる」=韓国ネット「世界に誇れる韓流文化!」「日本が韓国漫画の何を学ぶ?」

Record China    2015年9月22日(火) 17時28分

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18日、韓国メディアによると、韓国の漫画家カン・ドヨン氏が、「日本の漫画界も韓国のウェブ漫画を学んでいる」と明らかにした。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。

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2015年9月18日、韓国・JTBCによると、韓国の漫画家カン・ドヨン氏が、「日本の漫画界も韓国のウェブ漫画を学んでいる」と明らかにした。

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「韓国ウェブ漫画の嚆矢(こうし)」と呼ばれるカン氏は17日、韓国のテレビ番組に出演し、「第3の韓流とも言われているウェブ漫画は現在、韓国漫画の主流となっている。このような現象が起きたのは、韓国が世界最初だ。今では他の国でもウェブ漫画が流行の兆しを見せているが、韓国で流行し始めたのは10年前のこと。そのため、多くの国が韓国のウェブ漫画を研究している」と説明した。さらに「日本はどうか?」との質問に対し、「日本の文化もわずか数年前まで、電車の中では漫画本を持っていたが、今ではみんなスマホを持っている」とした上で、「スマホの普及により、ウェブ漫画も活性化された。私は実際、日本に行き漫画家らの前でウェブ漫画について講演をしたこともある。日本の漫画界も現在、韓国のウェブ漫画を学んでいる」と明らかにした。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「カン氏がいるから韓国漫画界に希望がある」

「カン氏の漫画は最高だからね!」

「絵は普通だけど、ストーリーは天才的」

「日本特有の文化や日本漫画界全体の文化を考えると、韓国のウェブ漫画を流行らせることは難しいだろう。日本では漫画家という職業が高く評価されていて、高い競争率の中で磨かれた独創的な世界観やストーリーなどは、見るたびに驚かされる」

「日本の漫画界が韓国のウェブ漫画に注目することはあっても、購入することはないだろう。日本と韓国は創意性に大きな差がある…」

「ウェブ漫画は世界に誇れる韓流文化!うまくいくといいな」

「日本と違い、韓国の出版界で漫画家は稼げない。だからウェブ漫画で勝負するしかないんでしょ?そのことが日本人にばれたら恥ずかしい」

「本当かな?日本ではまだまだウェブ漫画よりも漫画本が人気。根強いファンが多いから、漫画家らも生活に困らない」

「正直、日本が韓国のウェブ漫画の何を学ぶの?少し関心があっても、学ぶことはないでしょ…。飛行機に乗っている人が車に興味を持つかな?それもランボルギーニではなく韓国産の軽自動車…」(翻訳・編集/堂本

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