習近平訪米、オバマ大統領より“世界一の富豪”ビル・ゲイツを優先―香港紙

配信日時:2015年9月19日(土) 21時44分
習近平訪米、オバマ大統領より“世界一の富豪”ビル・ゲイツを優先―香港紙
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17日、香港紙アップルデイリーによると、中国の習近平国家主席の訪米中のスケジュールが正式発表された。同紙は「習主席はオバマ大統領よりも先に、“世界一の富豪”ビル・ゲイツ氏と会見する」と報じている。
2015年9月17日、香港紙アップルデイリーによると、中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席が今月22〜28日の日程で訪米する際のスケジュールが正式発表された。まずはシアトルで「経済外交」、続いてワシントンとニューヨークで「政治外交」を展開する予定となっており、同紙は「習主席はオバマ大統領よりも先に、“世界一の富豪”ビル・ゲイツ氏と会見する」と報じた。

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習主席は到着後、23日にシアトルで米国を代表するIT企業の代表や幹部らと交流の場を設ける。参加企業はアップル、グーグル、フェイスブックなどのほかに、中国側からオンライン通販最大手のアリババ、検索エンジン最大手のバイドゥ(百度)が並ぶ。この会合は中国側のセッティングによるもので、アップルデイリー紙は「中国による対米サイバー攻撃について、オバマ政権が経済制裁を検討したことに反撃する含みがある」と報じた。

同日、習主席はマイクロソフトの創業者で世界一の富豪でもあるビル・ゲイツ氏のシアトル郊外にある私邸を訪れ、夕食を共にする予定。

翌24日にワシントンへ移ると、ようやくオバマ大統領との対面が控える。同日夜は大統領による私的な晩さん会に出席。明けて25日に米中首脳会談を控えている。アップルデイリー紙は同首脳会談について、「“米中双方が関心を寄せる問題”について話し合いが持たれる予定だが、白熱した舌戦が予想される。人権問題、サイバー攻撃問題、南シナ海問題、通貨問題など、中国側にとっては頭の痛い議題だ」と評している。(翻訳・編集/愛玉)
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