<中台関係>台湾人の過半数は「恒久的現状維持」を希望、「独立派」は減少―仏メディア

Record China    2015年9月17日(木) 12時45分

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16日、台湾紙・聯合報の世論調査によると、中台関係の恒久的現状維持を望むとの回答は前年比8ポイント増の55%と過去最高を記録した。

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2015年9月16日、RFIによると、台湾人の55%は中台関係の恒久的現状維持を希望している。

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台湾紙・聯合報の世論調査によると、中台関係の「恒久的現状維持を望む」との回答は前年比8ポイント増の55%と過去最高を記録した。以下、「一刻も早い独立」が16%、「まずは現状維持、その後独立」が12%、「まずは現状維持、その後再統一」が9%、「一刻も早い統一」が4%と続く。「一刻も早い独立」「まずは現状維持、その後独立」はそれぞれ前年比で3ポイント減少している。

中国の国力に対する印象を問う設問では、59%が「将来世界一の強国になる」と回答した。前年比4ポイント減少した。「世界一の強国になる」と回答した人のうち、34%が「中国の強大化は台湾にとって不利」と回答、62%が「心配していない」と回答した。(翻訳・編集/増田聡太郎

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