ケリー・チャン、日本初舞台の「トゥーランドット」降板へ！足のケガで―香港

2007年10月11日、ケリー・チャン（陳慧琳）が、日本初舞台となる来年3月上演予定の「トゥーランドット」を降板することが明らかになった。

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ケリーのマネージャーによると、時代アクション映画「江山美人」の撮影中に負傷した足の状態が思わしくなく、50回の公演をこなせるか不安が残るため、今回は降板のはこびになったという。日本の主催側からは降板を惜しむ声が聞かれるが、まだ正式な契約段階に入っていなかったので、トラブルは一切ないという。

「トゥーランドット」は東京・赤坂ACTシアターのこけら落とし公演。プッチーニのオペラで有名な中国の伝説を宮本亜門氏が演出し、音楽は久石譲氏が担当する。（翻訳・編集/Mathilda）