2015年9月14日、中国新聞網は韓国メディアの報道を引用し、韓国政府が同日に朴槿恵（パク・クネ）大統領の成果をつづった資料集を発行したと伝えた。

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同資料集は韓国の外交や統一、国防などの部門が共同で編成し、朴大統領の外交や南北統一、国防における主要な成果を記している。

韓国大統領府の報道官は、「現政権は、外交や安全分野において少なくない喜ばしい成果を得た。資料集の発行は、過去2年半の国政を振り返ることで、さらなる発展の教訓とすることを目的としている」と述べた。

資料集では、「先月25日に緊張状態の韓朝で高官の協議が行われ合意に至ったことは、韓朝関係の緩和に効果的で、朝鮮半島の平和と発展の転機となった」と南北統一における成果を紹介し、外交の主な成果として、「これまでの政権以上に強固な韓米の同盟関係を築き、戦略的パートナーとして中国との関係を深めた」と評価している。（翻訳・編集/内山）