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14日、日本メディアの報道によると、フィリピン国家捜査局(NBI)は11日、フィリピン中部セブ市の「ジャパン・インタートレード・コールセンター(JICC)」社に勤務していた日本人約60人を不法就労の疑いで逮捕した。写真はセブ市。
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2015年9月14日、日本メディアの報道によると、フィリピン国家捜査局(NBI)は11日、フィリピン中部セブ市の「ジャパン・インタートレード・コールセンター(JICC)」社に勤務していた日本人約60人を不法就労の疑いで逮捕した。
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フィリピン国家捜査局(NBI)は11日、セブ市でコールセンター業務などを行っている「ジャパン・インタートレード・コールセンター(JICC)」社に勤務していた日本人約60人を、必要な労働許可を得ずに就労していたとして逮捕した。関係者によると、同社は、逮捕された従業員は半年間の研修期間中であるため、労働許可は不要であると主張しているという。
日本のニュースを扱う英語のニュースサイトでも報じられたこのニュースに、海外のネットユーザーがコメントを寄せている。
「普通だと逆のパターンのニュースが報じられるのに、興味深いね。フィリピンにコールセンターの企業を設立したのは、安い労働力を利用するのが目的だろうに、なぜ日本人を雇用したんだろう?」
「フィリピンで日本人を不法就労させていた理由が知りたい」
「セブにある多くの語学学校では、ビジネス・インターンと組み合わせた英語学習プログラムを提供している。私の推測だが、そういった学生たちが、合法のインターンとしての仕事だと思って応募したんじゃないかなと思う」
「わあ!逆じゃないか!東京には、フィリピンパブで不法就労しているフィリピン人がたくさんいるだろうと思うよ」
「日本だけでなく、世界中で何人のフィリピン人が不法就労しているだろう?」(翻訳・編集/蘆田)
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