韓国、「日本の強制労働」資料を世界遺産申請へ=日本の世界遺産登録に対抗―韓国メディア

Record China    2015年9月14日(月) 8時58分

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14日、新華社通信は韓国メディアの報道引用し、韓国が第2次世界大戦で日本に強制労働させられた朝鮮半島の人々に関する歴史的資料を世界遺産に申請する準備を進めていると伝えた。写真は韓国の光復節(日本からの独立)70周年の記念ポスター。

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2015年9月14日、新華社通信は韓国メディアの報道引用し、韓国が第2次世界大戦で日本に強制労働させられた朝鮮半島の人々に関する歴史的資料を世界遺産に申請する準備を進めていると伝えた。

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韓国・聯合ニュースによると、韓国の取り組みは今年7月に明治日本の産業革命遺産がユネスコ世界文化遺産に登録したことに対抗する意味が込められている。明治日本の産業革命遺産の世界遺産登録をめぐっては、施設の中に第2次世界大戦時に朝鮮半島の人々を強制労働させたものも含まれていたため、韓国は反対の姿勢を見せていた。

強制労働に関しては世界文化遺産登録後も日韓で意見が合わず、わだかまりを解消するには至っていない。

報道では韓国の外交筋の情報として、韓国がすでに写真を含め33万点を超える資料を収集し、韓国文化遺産庁に提出する見通しだと報じた。同庁は今年10月に2項目を選出し、来年3月31日までにユネスコに申請する予定。(翻訳・編集/内山

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