日本製品・日本食品の中国での「驚き」の人気度が発覚=ネットでは賛否も

Record China    2015年9月13日(日) 7時20分

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12日、中国人に対して行われた日本製品に関する調査結果に、注目が集まっている。写真は寿司。

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2015年9月12日、中国人に対して行われた日本製品に関する調査結果に、注目が集まっている。

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日本貿易振興機構(ジェトロ)が7月に中国の都市部で生活する1200人の男女を対象に行った調査を、参考消息が伝えた。「よく購入する輸入食品の原産国は」という問いに「日本」と回答した人は、昨年12月の前回調査の42.2%から53.5%に上昇し、米国を抜いて首位となった。「よく利用するレストラン」では「日本料理店」が36.4%で、外国料理店の中では「韓国料理店」(33.3%)を抜いて1位となった。日本の食品には「健康」「安全」といったイメージが強く、中産階級と富裕層に人気となっている。「購入したいと思う各国の製品とサービス」でも、日本の「デジタルカメラ」や「漫画アニメ」の人気が高かった。

これを受け、中国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。日本食に関しては、「日本料理はおいしいよ」「見た目はきれいなんだけど、食べるとそうでもない」「日本料理も韓国料理もまず過ぎ」「日本は世界的に有名な美食の国だし、多くの中国人も世界の人と同じように感じてると思う」「正直、おれは苦手。やっぱり中国料理の方がおいしい。年だからか」「国内の日本料理はだめ。鮮度や甘みが本家の半分くらいだから」と、賛否が分かれた。中には味はともかく「健康的で安全だから好き」という意見も。

一方、日本製品については、「日本製品は使い勝手がいいからな」「日本製品はやっぱりいい。国産が追い付いたなんていうのは嘘っぱち。うちの家電は冷蔵庫以外みんな日本製だ」といった肯定的なコメントが多く寄せられている。(翻訳・編集/北田

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