米映画輸入スタートから初の快挙、「捉妖記」が中国映画市場で過去最高ヒット作に―中国

Record China    2015年9月12日(土) 17時40分

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11日、この夏に大ヒットした中国映画「捉妖記」(モンスター・ハント)が、米映画「ワイルド・スピード7」を抜き去り、中国映画市場で最も売れた映画となった。

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2015年9月11日、この夏に大ヒットした中国映画「捉妖記」(モンスター・ハント)が、米映画「ワイルド・スピード7」を抜き去り、中国映画市場で最も売れた映画となった。新浪が伝えた。

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今年7月16日に封切られた「捉妖記」は、初日だけで興収1億7100万元(約32億円)をマークし、1日あたりの史上最高記録(中国映画)を樹立して話題に。その後もぐんぐんと数字を伸ばし、中国映画市場で初の20億元(約380億円)超えを実現した米映画「ワイルド・スピード7」を追い抜くのではないか、と期待されていた。

11日、「捉妖記」の興収が24億2700万元(約459億円)を突破し、とうとう「ワイルド・スピード7」の持つ驚異的な数字を超えたことが明らかに。1994年に米映画の輸入をスタートして以来、中国映画が興収トップに立つのはこれが初となった。

「捉妖記」の公式サイトが11日、これまでの記録を正式発表。中国国内における興収は24億2859万元(約460億円)、観客動員数は6542万5600人となった。なお、中国での公開は今月16日までとなっている。(翻訳・編集/Mathilda

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