韓国・江原道政府代表団が訪中、平昌冬季五輪を機に中国市場開拓へ―韓国メディア

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11日、韓国・聯合ニュースによると、冬季五輪をテーマに交流・協力を強化するため、韓国江原道政府は代表団を結成し、中国の安徽省と北京市を訪問する予定だ。

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2015年9月11日、韓国・聯合ニュースによると、2018年の韓国平昌冬季五輪に続き、2022年冬季五輪の開催地が中国北京に決定したことを受け、韓国江原道(カンウォンド)政府は代表団を結成し、中国の安徽省と北京市を訪問する予定だという。環球網が伝えた。

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江原道政府の崔文洵(チェ・ムンスン)知事率いる代表団は、14日に安徽省を訪問する予定で、同省と友好都市提携を締結し、今後、黄山(安徽省)と雪岳山及び南怡島(共に江原道)の観光発展に関し協力する。

15日には北京市を訪問し、同市と冬季五輪をテーマにした旅行商品の共同開発などに関して意見交換を行う。また、河北省代表団とも面会し、観光産業及び貿易投資などに関しても協議する予定だ。

16日には、北京で外資企業誘致・外資導入促進会を実施するほか、韓国ドラマ「師任堂(the Herstory)」のプロモーション活動、中国旅行会社との共同座談会も実施する。

崔知事は、「北京市での22年冬季五輪の開催が決定し、江原道と中国は、投資貿易・観光などの分野で協力が強化されることが見込まれる。江原道の経済・社会発展は新しいステージに向け第一歩を踏み出した」と述べた。(翻訳・編集/霧島)



   

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