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9日、テスト運行が始まったばかりの北京市地下鉄5号線だが、酔っぱらいの悪ふざけにより5分間運行が停止。写真は地下鉄5号線。
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2007年10月9日、テスト運行が始まったばかりの北京市地下鉄5号線だが、酔っぱらいの悪ふざけにより5分間運行が停止する事態が発生した。
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9日夜9時半ごろ、地下鉄5号線立水橋南駅のホームに問題の酔っぱらいが現れた。目撃者によると、ホームに設置された非常停止装置をじっと眺めていたかと思うと3度にわたり、スイッチを入れたという。ただちにホームには警報が鳴り響き、運行中の地下鉄もストップした。
このとてつもなく迷惑な酔っぱらいだが、地下鉄職員によって警察に突き出されたとのこと。公共秩序の騒乱行為として処罰される見込みだという。地下鉄職員は酔っぱらった後はなるべく一人で地下鉄に乗らないようにと呼びかけている。(翻訳・編集/KT)