フィリピン当局、30人余りの中国人を拘束=不法滞在か、中国大使館は「公正な判断・人権保障」を要求―マニラ首都圏

Record China    2015年9月11日(金) 22時51分

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9日、マニラ首都圏のパサイ市で外国人を対象とした取り締まりが行われ、不法滞在や不法就労などで数十人の外国人が拘束された。うち、中国人と思われる外国人が30人余り含まれているという。写真はマニラにある中華街。

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2015年9月10日、フィリピンの中国大使館によると、9日マニラ首都圏のパサイ市で外国人を対象とした取り締まりが行われ、不法滞在や不法就労などで数十人の外国人が拘束された。うち、中国人と思われる外国人が30人余り含まれているという。中国新聞網が伝えた。

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フィリピン移民局の取り締まりに対して、現地の中国大使館はすでに同局に関係者を向かわせ状況を確認している。中国側は、「法に基づく公正な判断」や「中国人の権益と人権を保障した対応」を求めた。フィリピン移民局は早急に調査を完了し、法に基づき対処すると返答した。(翻訳・編集/内山

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