小野寺元防衛相、米で「中国の歴史修正」批判―中国メディア

Record China    2015年9月12日(土) 4時1分

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10日、観察者網によると、自民党の小野寺五典元防衛相は9日、米ワシントンのシンクタンクで講演し、中国当局が「歴史の事実を変えようと動いている」として、中国による歴史修正を批判した。資料写真。

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2015年9月10日、観察者網によると、自民党小野寺五典元防衛相は9日、米ワシントンのシンクタンクで講演し、中国当局が「歴史の事実を変えようと動いている」として、中国による歴史修正を批判した。

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小野寺氏は中国で公開された映画「カイロ宣言」について、1943年に米英中3カ国が対日方針を決めた「カイロ会談」に出席した中国代表は国民党政府の蒋介石だったにもかかわらず、共産党の毛沢東主席が出席したかのように「捏造されている」と批判。歴史の事実を変えるべきではないとした。

さらに、中国が南シナ海の現状を武力を使って変えようとしていると非難。国際社会は中国の動きに注目すべきだと呼びかけた。(翻訳・編集/大宮)

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